東海テレビ制作の昼ドラ『霧に棲む悪魔』、全60回が今日最終回を迎えました。なんだかんだで最初から最後まで観てしまいました。ドロドロの愛憎劇が売りのこの枠には珍しくミステリー仕立てのドラマだったのですが、いやーなかなか面白かったです。（いろんな意味で）
ミステリーなだけあって様々な謎が出てくるのですが、「Yahoo!知恵袋」などを見ると、序盤からかなりその謎についての予測を当てている人が結構いて、ミステリー愛好者はさすがに考え方が違うなあと感心していました。謎の言葉「ゴシュは死んだ」の意味とか。
いつもと違うミステリー仕立てと言っても、東海テレビの昼ドラお得意の「主人公に全く感情移入できない」路線はこの作品でも健在で、主役の男女の気まぐれな行動がかなりイライラ感はいつもの昼ドラどおりです。でも個性的なキャラクターばかりで、とっても楽しめました！
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