大志と知略の系譜が描かれる、『真・三國無双7』呉の章


「三国志」大好きっ子なので早速『真・三國無双7』をプレイしているわけですが、
魏の章が終わった次は、呉の章をプレイしましたよ。
父親の孫堅→長男の孫策→次男の孫権に呉国の志が受け継がれるストーリーは前作までと同じですが、
『7』になって大きく変わったのは、新キャラクターに魯粛が登場したことでしょうか。

無双ファンからも長らく待望の声が大きかった知将・魯粛が登場することで、

周瑜→魯粛→呂蒙→陸遜と呉国の軍師の座が受け継がれていく様子が描かれるようになり、
無双シリーズではすごく影の薄い周瑜の登場もぐっと深まり、
呂蒙も「呉下の阿蒙」の言葉のごとく武門一辺倒から知将へと変わる様子がより分かります。
そして、『6』の丁奉に続いて『7』では韓当が初登場。
すごく影の薄い人間で、赤壁の戦いの時も周瑜にすら忘れられかけている、という存在感の無さ。
イケメンやキワモノが増える傾向の中で、今回の呉将の二人は普通にいそうな顔ですねー。
そして、やっぱりエンディングで流れる布袋寅泰の曲がどう聴いてもストーリーに合ってない。


真・三國無双7 [PS3版]


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