『牙狼-GARO-』出版記念イベントに行ってみた



先々月の「発想源ゼミナール/出版ゼミ」にご登壇頂いた脚本家の小林雄次さんが、TV特撮ドラマ『牙狼-GARO-』の小説版を2冊出版され、お台場で出版記念イベント「牙狼小説之夜」を開催されるとのことで、お祝いのお花を持って一ファンとして出席しました。スピーカーは小林氏、出版元のホビージャパン野口智和編集長、同作設定脚本の田口恵氏、そしてスペシャルゲストに『牙狼』の原作・総監督である雨宮慶太監督が登場。小説だけでなくドラマや映画版の制作の裏話が聞けて、とても楽しかったです。


たくさんのファンが詰めかけていて、既に放送終了から約5年が経っているというのに根強い人気を持っているんだなあ…と改めて感じました。驚いたのは、女性ファンがとても多かったこと。来場者の半分は女性だったような。ドラマ終了後も小説化、映画化、パチンコ化と様々に展開を広げている『牙狼』。今後どのように広がっていくかとても楽しみです。

ドラえもん』『サザエさん』などアニメの脚本を数多く書かれている脚本家の小林栄造さん(小林雄次さんの弟さんです)もいらっしゃって、業界の話などいろいろ伺いました。終了後は、小林さん兄弟をはじめ会場スタッフの皆さんたちと軽く食事。映像関係を目指されている若い方々からいろいろな声を聴くことができました。いやあ、とても勉強になった一日でした。映画も観なきゃ。


『牙狼-GARO- 妖赤の罠』(小林雄次氏著/ホビージャパン)


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