ハマった野球漫画ランキング


甲子園の季節ですね。私の地元・福岡県の代表校は初戦で敗れることが多くていつもハラハラしているのですが、今年は故郷である北九州市の高校である九州国際大学附属高校が出場していて、さっそく初戦突破したのでとっても喜んでおります。

で、オリコンの記事で「ハマった野球漫画ランキング」が発表されています。10代から40代の男女に聞いたんだそうです。

1位:『タッチ』
2位:『MAJOR』
3位:『ドカベン』
4位:『ROOKIES』
5位:『H2』
6位:『巨人の星』
7位:『キャプテン』
8位:『大きく振りかぶって』
9位:『侍ジャイアンツ』
10位:『ダイヤのA』

世代別の1位は、20~30代は『タッチ』で、10代は『MAJOR』、40代は『ドカベン』だそうです。30代に『名門!第三野球部』、40代に『野球狂の詩』などがランクインしていて、世代別はなかなか面白いな…。

私がハマった野球漫画と言えば、同意者がどれぐらいいるか分かりませんが、『週刊少年サンデー』に連載されていたジャストミートという漫画です。周囲に知っている人が少ないんだよなあ…。面白かったのに。

創立一年目の新設校の1年生だけの野球部が、各人が「自分だけが目立ちたい」というモチベーションだけで活躍して勝ち上がっていくという異色の野球漫画。普通は「野球はチームワークなんだ」とか言いますが、この漫画のキャラたちは自分が目立つためなら、派手に目立つことだけしか練習しなかったり、チームメイトの邪魔したりまでします。でも最後はだんだんシリアスに。


『ジャストミート』(原秀則/小学館)

あと、ちょっと反則的でもよければ、『泣くようぐいす』(木多康昭)が好きです。


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