ベレン地区から戻ってきて、再びリスボン市街地をいろいろと町歩き。まずはリスボンの中心地といえるシアード地区(Chiado)。
裏路地に、なんだか意識の高そうな若い女性のお客さんしかいないような明るい店があったので、簡単にランチ。でもまあ、出てきた料理の味はフツー。
サンタ・ジュスタのエレベーター(Elevador de Santa Justa)には、ものすごく長い行列ができていました。
今度はシアード地区の西側に広がる少し高台にあるバイロ・アルト地区(Bairo Alto)へ。バイロ・アルトとはそのまま「高い土地」という意味なんだそうです。シアードの歓楽街から離れて住宅地になっていって、お店もバーなどの隠れ家的なお店ばかりに。
歩き疲れたらちょこちょことカフェでコーヒータイム。エスプレッソなら1ユーロ、カプチーノなら2ユーロぐらいが普通なので、日本の喫茶店やカフェよりも気軽に立ち寄れます。トイレを借りる料金という感覚で寄るのがいいかと。
バイロ・アルトからシアード方面を見下ろした眺め。
前日に植物庭園に行った時に通った場所をたまたま翌日にも通ったのですが、前日はめちゃくちゃ満席で店外も長蛇の列だったお店が、この時はまだ夕食には少し早い時間帯だったのでほとんどお客さんがおらず、ラッキーと思って早めの夕食を取ることに。新しいスタイルの海鮮料理の専門店で、やがていつの間にか満席に。とても美味しくて、タコスやらいろいろ注文してしまいました。
この時期のリスボンは午後7時頃であればまだまだ日中のような明るさ。またまたシアードに下りたりなんかして、街歩きを楽しみました。
思わず迷い込んでしまった、どこぞの学校。大学なのかな。
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