世界で6番目に面積が小さい国・リヒテンシュタイン公国の首都ファドゥーツ。特に何をするわけでもないのですが、この日はこの街で一泊することにしました。
ライン川がスイスと国境となっているリヒテンシュタインですが、市街地の中にも小川や運河があちこちにあって、のどかで良い雰囲気。
公園があるのを6歳長男が見つけて、しばらく遊ぶ。現地の子とも触れ合ってました。曇りがちだったところにちょうど陽が差し込んできて…
ファドゥーツ城が夕日を浴びてくっきりと浮かび上がりました。ファドゥーツ城は西に向いた斜面に建っています。
おもちゃ屋さんがあったので入ったのですが、店主さんが日本人の親友がいるらしく「昨日もショーギの話をメールでした。ショーギ、知ってる?」と親しく話してくれて、6歳長男にもお土産をくれたりしました。リヒテンシュタイン製のおもちゃというのはなくてスイスやドイツのものが大半でしたが、日本で待つ2歳次男のお土産をいろいろと買いました。
市庁舎の前に建つ馬のアート。この通りにはあちこちに彫刻が置かれたり隠れたりしています。
偶然見つけたお店でディナー。6歳長男がこの後もずっとこの店の味の良さを語り続けたほどお気に入りの料理だったらしく、後でネットで見たら確かに国内でもかなり上位ランクの人気のお店でした。まあリヒテンシュタイン国内にそんなにお店の数が多くないけど。
スーパーマーケットをはじめ、ほとんどのお店は午後7時ごろになると全て閉まっていました。
陽も落ちてだんだん暗くなると、ファドゥーツ城はライトアップが始まりました。きれいー。
ファドゥーツのホテルでもらった、観光イラストマップ。首都とはいえコンパクトな街ですが、一般公開されていないというファドゥーツ城も近づくことはできるみたいですね。明日行ってみようー。
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