どん底の経営から一気に飛躍を果たす、『運をつかむ技術』


本日の『ビジネス発想源』で取り上げた本は、HIS創業者でハウステンボスの社長となった澤田秀雄氏が、18年赤字の同園を1年で黒字化にした直後に出版した著作『運をつかむ技術』です。ハウステンボスで行なったことだけでなく、HISを始めとする様々な事業に関する経験もたくさん掲載されています。

特にハウステンボスの再建は、澤田社長も当初は2度も断ったほど難しい案件だったそうで、窮地の状態からいかに飛躍を果たすかという意識改革や取り組みなどのヒントが多く載っており、経営が不調な方にはとても参考になる話が多数見つかると思います。

実は私は九州出身なのにまだ一度もハウステンボスに行ったことがなく、つい最近まで長崎オランダ村と混同していたほどです。機会を作って行ってみたいなと思います。オランダには行ったから、より楽しめそうな気がします。


『運をつかむ技術―18年間赤字のハウステンボスを1年で黒字化した秘密』(澤田秀雄氏著/小学館)


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