町工場の技術力と意地の底力、『下町ボブスレー』


3週に渡ってNHKBSプレミアムで放送されたドラマ『下町ボブスレー』、観ました。
面白かった!
初の国産ボブスレーに挑んで話題の「下町ボブスレー」プロジェクトを題材にしたドラマ。
モノづくりに賭ける町工場の若者たちと、オリンピック出場に立ち向かう女子選手との交流を描き、
お互いに「自分たちがやるべきこととは」という希望に気が付いていくというお話です。

私自身、以前に東京都大田区に住んでいたこともあってとても感情移入できました。
下町の腕利き技術者である主人公の父親を蟹江敬三が演じているのですが、
あの声はやっぱり『ガイアの夜明け』を髣髴させて、経済ドラマとしてしっかり締まるなあ。
それにしても、ヒロイン役の南沢奈央はなぜか引き込まれてしまう魅力がある気がします。
大河ドラマ『軍師官兵衛』にも出ていたりと、最近ちょくちょく見るのですが、
ドラマ『孤独のグルメ』ですごくチョイ役で出てきた時から、ちょっと気になってます。

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