「三国志」大好きっ子なので、シリーズ最新作『真・三國無双7』にチャレンジ中なのですが、
魏の章、呉の章を終えて、今度は蜀の章にチャレンジしましたよ。
蜀の章は劉備・関羽・張飛の黄巾の乱の討伐から始まるため、
曹操が董卓と対面する場面から始まる魏の章、孫堅が危険に晒される場面から始まる呉の章に比べ、
「三国志」の年表の中でも最も早い年代からストーリーが始まっており、
五丈原の戦いで諸葛亮が死去するところまでが描かれています。
蜀の章の、これまでの三國無双シリーズとは異なる目立った点といえば、
やはり若い世代の新キャラクターたちでしょうか。
関羽の次男・関興、関羽の長女・関銀屏、張飛の長男・張苞が新たに参戦しています。
桃園の三兄弟の次世代は、『4』で関羽の長男・関平、張飛の長女・星彩、
『6』で劉備の後継者・劉禅、関羽の三男・関索が登場していたのですが、
今作ではいよいよ待望の関興・張苞が登場ということで、
関羽、張飛、そして劉備の死後の蜀の話にもかなり深みが増しています。
関羽の子どもは４人もいるので、孫堅ファミリーぐらいにぎやかになってますが、
次世代に大志をつなぐ意味がより色濃く描かれています。
そして、やっぱり感動の結末の後のエンディングロールで流れる布袋寅泰の曲が、
全然ゲームに合ってない。
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