シンガポールに行ってきた。(3)



体調を崩してホテルで寝ていた家内の具合が良くなったらしいので、シンガポール第一の観光地とも言えるシンガポール川あたりをぶらぶらと。アジア文明博物館あたりには、インドのネルー首相などアジア各国のトップの胸像がいろいろと並んでいました。


シンガポールを植民地として開拓したイギリス人、トーマス・ラッフルズの銅像。ラッフルズ卿が上陸したと言われる地点に立っています。現代の高層ビルを背景に写るとまた、シンガポールの歴史を深く感じますね。


シンガポールに行くと必ず写真に撮りたくなる、おちゃめな銅像。


「世界三大ガッカリ名所」でもまず第一に名前が挙げられるほど話題に上る、マーライオンパークのマーライオン。水を吐くことで有名ですが、この日は「マーライオンはホリデー中だよ!」みたいな幕が張られ、水を吐いてません。「思ったより小さかった」という感想の人がほとんどですが、それらを聞きすぎたせいか、個人的には思っていたより少し大きかったです。


ちなみに、マーライオンの後ろ側には小さなマーライオン像も建っています。本家が「思ったより小さかった」と言われないように、先に目につく場所に小さいのを建てたのかな?


マーライオンは海の方向を向いています。その視線の先には、2010年に登場したシンガポールの新たなランドマーク、マリーナ・ベイ・サンズの威容が。大きいなあ。


シンガポールはイギリスの植民地だっただけに、どのホテルもアフタヌーンティーが充実。というわけで、シンガポールを代表する名門ホテルであるフラトンホテルのコートヤードラウンジでアフタヌーンティーをゆっくりと楽しむことに。サンドウィッチもスイーツも紅茶も、どれも美味しかったー。またアジア圏なので、イギリス紅茶も中国茶も充実しているというのが、シンガポールならでは。でも、お客さんには日本人の女性が多かった気がする。


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