シンガポールに行ってきた。(2)



シンガポールに行ったのですが、家内が出国数時間前に病院で点滴を打つほど出発前から具合を悪くしていて、ホテルにてダウン。というわけで、数時間安静に寝かせるため、子どもと一緒にホテル近くの市街地をウロウロすることに。ここは、レストランが集結するチャイムス。もともと修道院だったそうですが、今はいろんなレストランがあり、夜は欧米人がわんさか。


シンガポール美術館にも行きました。もともとは1800年代に建てられたキリスト教の学校だったそうで、アジア有数のコレクション数のある、絵画大好きっ子にはたまらない美術館です。


シンガポール経営大学(SMU)の構内。2000年に開校した時には、ヨーロッパやアメリカの諸大学よりもはるかに「日本に近い英語圏の経営大学」ということで、経営学を勉強する日本の学生たちにもかなり注目された大学です。私も経営学科だったのですが、後輩たちの中にはかなりSMUへの留学を検討していた人が何人もいました。いわば「シンガポールの一橋大学」ですね。オープンカフェではたくさんの学生がノートPCを打ったり資料を眺めたりしていました。
シンガポール国立博物館。こちらも19世紀に建造されたという、歴史を感じさせる建物。今回は中には入っていないのですが、日本語で解説する聴覚ガイドも借りることができるみたいですよ。

チャイムスの向かいにあるグッド・シェパード大聖堂の礼拝堂。1800年代に建てられた、シンガポールで最も古いカトリック教会なんだそうです。グッド・シェパードは「良い羊飼い」という意味ですが、「良い羊飼いは羊のためなら己の命も捨てる」という博愛を表わす聖書の言葉からきています。多分。


どこか忘れたけど、どこかの洋館の庭。


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