シンガポールの定番スポット「ナイトサファリ」に行ってきましたよ。ナイトサファリはシンガポール動物園に併設する、夜間しか開園しないという世界でも稀なサファリパーク。シンガポール中心部からならタクシーで30分程度で着きます。ホテルによってはナイトサファリ行きのシャトルバスも出ています。入場料はS$32程度で日本語のトラムもあり簡単に入れるので、わざわざ旅行社のツアーを使う必要もないかと。
19:30~24:00しか開いていないナイトサファリは、夜行性の動物もたくさん動き回っているので、一般的な動物園では見ることのできない動物の動きを見ることができますよ。およそ3kmの徒歩コースを回りながら、いろいろと楽しめます。ただ園内があまりにも暗いので、こんな感じで写真がほとんど写らないですけど(もちろんフラッシュ厳禁)。でもその薄暗さが逆にワクワク感を募ります。動物の説明も詳しく書かれていて楽しいです。
園内に唐突に現れたフードコーナー。机も椅子もシマウマになってる…。腹ごしらえに、ホットドッグを食べました。
そしてまた唐突に現れた、鍾乳洞。他にも、間近でコウモリやムササビを見ることができる森とか、土中を見ることができる水槽とか、いろいろな展示の仕方があって面白いです。この鍾乳洞にも、コウモリが出入りしていました。
そして園内にはトラム専用コースもあり、搭乗員の解説を聞きながら園内を巡ることができます。日本語で解説する専用トラムもあるそうですが、我々は普通に英語ガイドのトラムに乗ることに。とにかく暗いので、手元には注意しないと落ちてしまうかもです。トラムは開園時には行列ができていましたが、次第にすぐに乗れるようになっていくので、徒歩コースを堪能した後にトラムに乗るのがスムーズでいいかもしれません。
ゾウやサイといった大型の動物は、徒歩コースよりトラムコースにたくさんいます。トラムコースでなければ見ることができない動物も多数。また動物によりスポンサーがついていたりもします。暗いし揺れるし写真はほとんど撮れないですねえ…。でも楽しかったです。入口にはごはんを食べるところもあるし、お土産コーナーも充実していますので、動物を見終わった後もいろいろと楽しめます。
というわけで、十分に楽しんでホテルへと戻りました。深夜お腹が空いたので、24時間やっている屋台村で、麺類を食べました。
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