『ゲゲゲの女房』がなかなか面白い


今期から午前8時の放送になったNHK朝の連続テレビ小説。その一作目であるゲゲゲの女房が、なんだか結構面白いです。第1話からずっと観ているのは2003年の『てるてる家族』以来。

主人公の女性(=松下奈緒)が『ゲゲゲの鬼太郎』などで知られる水木しげる(=向井理)に嫁ぐという話で、主人公は背が高すぎて嫁のもらい手がなく、水木しげるは戦争で右手を失っていて、そんなコンプレックスを持った者同士が、漫画家という不安定な生活の中を手を取り合って生きていく、というストーリー。でも、いい感じの明るさで楽しく話が進んでいきます。

夫婦の出身地が島根県で、NHK連続テレビ小説は一昨年に島根が舞台の『だんだん』があったばかり。島根県は今、朝ドラ特需みたいです。それにしても、松下奈緒と向井理の夫婦がカッコよすぎていい感じ。


コメント