「日本タイトルだけ大賞」に行ってきた


書籍のヒットにはタイトルが肝心ということで、タイトルだけで出版物を評価して表彰するというイベント日本タイトルだけ大賞に出席させて頂きました。Timestageでお世話になっている公認会計士の山田真哉さんらが進行役。同じくTimestageのメンバーである脚本家の小林雄次さんと一緒に参加しました。


「東京カルチャーカルチャー」というイベントスペースが会場だったのですが、なかなか心地のいいステキな空間。立ち見が出るほどの盛況ぶりで、出版業界や書籍著者の方がいろいろ出てきていろいろな話をお聴きすることができました。難しい専門用語を使いがちなパネリストたちの言葉を、来場者の皆さんのために分かりやすく伝え直している山田真哉さんのサービス精神あふれる進行術が印象的でした。結局、投票で最多得票だったのは『できる男は乳首で決まる』というタイトルの本だったらしいです。できる男は乳首で決まるんだなー。

後半の交流会では様々な著者によるプレゼント会があり、私も小林さんと共に著作を数冊ご提供。個人的にあまりビジネス書を読まない人間でそれほど深くは知らない世界なので、会場の端のほうでおとなしくしていたのですが、『ビジネス発想源』を読んでいるという方や、拙著を持っているという方も意外に多くいらっしゃって嬉しかったです。


それにしても、久しぶりにお台場に来ました。できたばかりのヴィーナスフォートのアウトレットにも人が殺到していて、大きなクリスマスツリーが飾られ、とても賑わっていましたよ。


コメント