『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』を観ましたよ。

「発想源ライブプレミアム」はおかげさまで満員御礼！開催を前に予習のつもりでアットムービー作品を立て続けに観ております。次に観たのは、2008年に公開された『ぼくらと駐在さんの700日戦争』（ぼくちゅう）。

栃木県の小さな街で、市原隼人演じるママチャリたち高校生たちが、佐々木蔵之介演じる駐在さんといたずらを仕掛けては仕返しをされ…という、大人気ないいざこざを繰り返すお話。いやー、面白かったです。短編仕立てみたいな感じが、まるで『トムとジェリー』を観ているかのような感覚でした。青春っていいなあ。

わんぱくな高校生役の市原隼人も楽しいし、怒っているのかふざけているのか分からない佐々木蔵之介の駐在さんも不思議で面白い。とってもほのぼのとした映画でした。笑ったなあ。それから、いきなり出てくる竹中直人もシブい。こういうお話、好きです。帰省したくなるなあ。