[フランス篇] アンボワーズ城に行ってきた。（３）

歴代のフランス国王に愛されたアンボワーズ城。中に入ってみることにします。

城内からもロワール川の雄大な眺めを見下ろすことができます。

シャルル7世、ルイ11世、フランソワ1世などフランスのヴァロア王朝の国王たちが過ごしたアンボワーズ城は、今でも当時の様子を再現すべく内装や調度品などが美しく飾られており、城内も見所がたくさんです。

北側のテラスに出ることができます。意外に広くて、たくさんの人がロワール川を見下ろして記念撮影をしていました。この円形の中央にある突起物は井戸です。

アンボワーズ城からロワール川を見下ろした風景。

城を出ました。正面にレオナルド・ダ・ヴィンチ像が見えていますが、この庭園もルネサンス期のイタリア人によって設計されたもので、このアンボワーズ城の庭園こそが幾何学的に作られるフランス式庭園の発祥という説も強いんだそうです。