演劇集団キャラメルボックスの『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』を観に行った。


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池袋のサンシャイン劇場に、演劇集団キャラメルボックスの30周年記念公演『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』を観にいきました。

30年の長いキャラメルボックスの歴史に比べるとまだ8年ほどの短さのキャラメル歴な僕ですが、キャラメルボックスを見始めて2作目の作品が『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド(2007)』だったので、かなり印象に残っている作品です。でも、前回公演とは配役がガラリと変わっていたので、とっても新鮮に観ることができました。いやあ、今回も泣いたー。

主人公の女の子・ほしみは交通事故で家族の中でたった一人だけ生き残り、他の家族は幽霊となって唯一ほしみだけがその姿を見ることができる……という衝撃的な設定から始まるのですが、やがてもう一つの家族を通して家族の絆の大切さが怒涛の展開と共に描かれていきます。前回見た時に比べて、僕自身も結婚したり子供が生まれたりして家族が増えたので、かなり違った印象に見えるものですねえ。

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終演後は、キャスト陣による過去の公演のダイジェストコーナーがありました。この間は、舞台上の撮影がOK。facebookやtwitterに拡散してもらえる、いい方法だなあといつも思いながら撮ってます。

そう言えば、今作のパンフレットを見て初めて、『カレッジ・オブ・ザ・ウィンド』の「カレッジ」は大学のカレッジじゃなかったんだな、ということを知りました。(遅すぎ)


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