お客様を喜ばせる工夫の連続、『古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか』


本日の『ビジネス発想源』で取り上げた本は、銀座で唯一残っている老舗グランドキャバレー「白いばら」に50年勤続し、様々なアイデアで人気店に押し上げた名物店長・山崎征一郎氏の著作『日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか』です。

80年の歴史を誇る「白いばら」は、最近はレトロブームに乗って昭和のテイストの店ということでたくさんメディアに取り上げられますが、常にいろいろな工夫を盛り込んでお客様を盛り上げてきたキャバレー。山崎店長がどのような工夫をしたり、ホステスを採用する時に気をつけたりしていることがいろいろと紹介されていて、サービス業の方にはとても勉強になります。

「白いばら」の前はよく通るんですけど、実はまだ入ったことがないというか、外観で映画館だと思ってました。興味が湧いてきました。


『日本一サービスにうるさい街で、古すぎるキャバレーがなぜ愛され続けるのか 』(山崎征一郎氏著/ダイヤモンド社)


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