地域に根差す繁盛店の大きな存在意義、『鉄板力』


本日の『ビジネス発想源』で取り上げた本は、広島市内で大きな人気を誇る繁盛店
「お好み焼き ひらの」の店主の著作『鉄板力』です。
広島皆実高校など様々な学校に近く、食べ盛りの子どもたちのお腹を満たしてきた同店は、
2009年の広島皆実高校の全国高校サッカー初優勝の時に
全国一となったサッカー部を支えてきた店として大きく注目され、
また元CHEMISTRYの堂珍嘉邦さんの無名時代からの行きつけの店として、
ケミファンや堂珍ファンの聖地ともなっているお店です。
我が子のようにお客様たちをお好み焼きで応援し続けてきた著者の平野氏が、
25年間の鉄板人生の中で培った、地域の店が繁盛するにはどんなことが大切なのか、
商売を長続きさせるにはどう考えるべきなのか、といった商売の考え方をまとめており、
地域に根差す商売をされている方にはヒントが多い一冊だと思います。


『鉄板力 ―お好み焼きひらの超繁盛のヒミツ―』(平野満代氏著/コスモの本)


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