小林雄次さん出版記念イベント


日頃から大変お世話になっている、特撮の世界を中心に大活躍されている脚本家の小林雄次さんの出版記念イベント「特撮脚本家として生きろ!」が3月21日に新宿ロフトプラスワンで開催されました。数日前の食事の席で小林さんご本人から「前売りがそれほど売れていないんですよー」と聞いたので「よーし、広々と話を聞けるぞー」と張り切ってゆっくり入場したら、なんと当日入りが多かったそうで超満員。すげー。


まず特撮専門誌『宇宙船』編集長の野口智和氏、小林さんの著作『脚本家という生き方』の編集者・内山郁夫氏がゲストとして登場。続いて、『牙狼-GARO-』のアクション監督の横山誠氏、『牙狼』の設定・脚本担当の田口恵氏。さらに、ウルトラマンシリーズや怪獣シリーズの映画を数々手がけられてきた、八木毅監督、梶研吾監督、菊地雄一監督が登場。多彩なゲストで、とっても盛り上がっていました。


今回主役の小林雄次さん。今回の企画から進行から何から全部やって、しかも著作へのサインも行列ができていて大変そう。そして今回の司会は、これまた日頃お世話になっている女優の鈴木美智子さん。彼女の出演したNHK大河ドラマのオーディションの話など、MCもとてもウケていました。


そして最後に、飛び入りゲストとして、『炎神戦隊ゴーオンジャー』の害水大臣ケガレシア役でレギュラー出演されていた女優の及川奈央さん、今回の小林さんの著作の装丁も手がけられた『仮面ライダー555』で海堂直也役の俳優の唐橋充さんが登場。特撮ファンから大歓声が。とっても盛り上がっていました。

基本的には特撮ファンのための集いだったのですが、特撮のことに全く詳しくない私も、作品制作や企画の数々の裏話の中に、一線のプロの考え方や工夫をたくさん知ることができて、本当に勉強になりました。行ってよかったなー。終了後に、日頃お世話になっている小林雄次さんや梶研吾さん、鈴木美智子さんたちにもご挨拶。及川奈央さんに握手してもらいましたー。(←ミーハー)

それにしても、今さらながら『牙狼-GARO-』にハマっています。すごすぎる。


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