キャラメルボックス2009ハーフタイムシアター


演劇集団キャラメルボックスのハーフタイムシアターを観に、新宿FACEに行きました。ハーフタイムシアターというのは1時間の短編演劇が2本立てという面白い構成になっています。1本だけの観劇もOKなんですが、今回も2つとも観ましたよ。


1本目は恩田陸さん原作の『光の帝国』、2本目は梶尾真治さん原作の『すべての風景の中にあなたがいます』です。どちらもホロリと泣けるステキな劇でした。『すべての~』は舞台が九州の熊本。そういえば、私の故郷の門司港が舞台になっている映画『この胸いっぱいの愛を』の原作が梶尾真治さん。それにしても、どちらも前説から面白かった。


いつもお世話になっている、キャラメルボックス製作総指揮の加藤昌史さん(左)と、プロデューサーの仲村和生さん(右)。お二人の話ですと、今回のハーフタイムシアターは前売り券は全て完売で、後は当日券のみとのこと。ちなみに次回作の『容疑者Xの献身』もどんどん前売りが出ているのだとか。そしてキャラメルボックスは今年、100公演目を迎えるんだそうですよ。すごいなー。

それにしても新宿FACEは、女子トイレは極端に個室数が少ないのに、男子トイレはありえないぐらいに便器数が多いという摩訶不思議なトイレ事情になってます。

※仲村プロデューサーのブログに取り上げて頂いてました。ありがとうございます!→「仲村和生の秘密


コメント