映画版『嵐になるまで待って』


昨日、演劇集団キャラメルボックスの観劇後に「かなりイイですよ!でも今週いっぱいで終わりますよ」と製作総指揮の加藤昌史さんに教えられ、「そりゃ観ないと」ということで、Livespire『嵐になるまで待って』を昼間っから銀座まで観に行きました。(仕事しろ)


昨年夏に公開された同劇団の公演『嵐になるまで待って』を8台のカメラで撮った舞台映像を映画館用に編集したLivespireという形式。昨年の同公演も観たのですが、これもとてもカッコよくて新しい感覚で観ることができました。波多野(細見大輔さん)怖ぇ~。

キャラメルの劇はいつも満員の中で観ているのに、今回は真昼の上映とあって20人ぐらいしかいなくて、人の頭を気にせず広々と観れたのも、これまた新鮮な感じ。こういうのまたやってほしいなー。


キャラメルボックスなだけに、キャラメルポップコーン買ってみたり。そう言えば、ポップコーン食べながら劇が観られるというのも、普段のキャラメルボックスとは違う新鮮な感覚でした。

上映が終わった後、前の席に座っていた女性2名の会話。「面白かったねー。これさぁ、キャラメルボックスの演劇を撮影してそのまま映画に写す、っていう方法もやったら面白いかもね!」「え、それが今のでしょ?」。ちょっと笑った。


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