『真・三國無双7』の正史ルートを一通り終えて、IFルートにチャレンジ中。
「魏の章」「呉の章」を終え、三国の中の残る一勢力「蜀の章」のIFルートを進みました。
魏へと離れていった徐庶を赤壁の戦いで見つけたり、成都侵攻の際にホウ統を生かしていたりすると、
樊城の戦いでIFルートへの分岐が登場します。
すると、樊城の戦いで関羽は死に至らず、陸口の戦いで呉国を屈服させます。
さらには南中平定戦で大王・孟獲や祝融を心服させ、いよいよ魏へと侵攻。
劉備は関羽も張飛も失うことなく、次世代の若者たちを引き連れて、
洛陽、そして許昌へとなだれ込んで、宿敵・曹操と最後の決戦を繰り広げます。
本来の「三国志」では、弱小国である上に有能な将が次々と命を失い、
序盤は寂しい運命をたどってしまう蜀ですが、
IFルートでは誰一人として欠けることなく夢へと向かっていくので、
とても心がスカッとしました。
それにしても、個人的にはかつての『真・三國無双２』で、
赤壁の戦いや合肥の戦いなど同じ戦場でも国によって曲が違うのが好きだったので、
『６』『７』で勢力ごとにBGMが用意されているのはとても嬉しいです。
しかも『６』『７』では、それぞれの勢力を象徴するメロディがあって、
どの戦場の曲も、違うように見えて、実はその共通するメロディを必ず用いている、
という点でものすごくハマってしまいました。サントラ買おうかな。
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