現在4作目の『BRAVE HEARTS 海猿』が公開されて好調なのに、
原作者・佐藤秀峰氏とフジテレビの確執で続編の可能性が低くなったことで
いろいろと話題になっている『海猿』シリーズですが、
今さらながら、3作目の『THE LAST MESSAGE 海猿』と観ましたよ。
淡い青春群像だった1作目から、ドラマ化、映画2作目、3作目と続くうちに
どんどんパニックスケールが大きくなっているのは分かるんですが、
3作目は2作目と全く話の流れも同じかなー、という印象でした。面白いんだけど。
でも、私の出身地である福岡県北九州市門司区がロケ地となっているようで、
最後のシーンをはじめ、懐かしい風景がたくさん出てきました。
レガリア内部も、門司区内の工場を使っているんだそうです。
『踊る大捜査線』をしのぐフジテレビのドル箱コンテンツとなった『海猿』。
『踊る』や『SP』も完結し、『海猿』も続編の可能性が絶たれたということは、
これからフジテレビではどんな職業モノが出てくるんでしょうね。
それにしても、『海猿』はフジテレビの伊藤英明版よりも先に、
NHKでTOKIOの国分太一が主役でドラマ化されてるのを、
ほとんどの人が知らないですよね…。
『THE LAST MESSAGE 海猿 スタンダード・エディション』（主演＝伊藤英明）
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