NHK大河ドラマ『龍馬伝』最終回でしたね


NHK大河ドラマ『龍馬伝』が最終回を迎えましたね。小学生時代からずっと観続けているほど大河ドラマ大好きっ子の私ですが、ここ数年は連続してハズレ作品がなくて、この『龍馬伝』もなかなか面白かったと思います。でも、岩崎弥太郎にスポットが当たるのはいいんですが、龍馬をカッコよく描きすぎて対する弥太郎が汚くてカッコ悪すぎだと思うんですよね…。実際は、むしろ岩崎弥太郎のほうが坂本龍馬よりカッコよかったのではないかと思っていたので。

そう言えば、龍馬と共に暗殺される中岡慎太郎を元キャラメルボックスの上川隆也さんが演じていますが、上川隆也さんは2007年の大河ドラマ『功名が辻』で主人公である土佐藩初代藩主・山内一豊を演じているから、ドラマ内で龍馬の父や兄が山内家の墓を守っていたり、山内家の産み出した身分差別による軋轢が起こったりするシーンなどを複雑な気持ちで見ていたとインタビューで語っているのがなかなか面白いです。

大河ドラマ、次回作は『江 ~姫たちの戦国~』ですね。大河お得意の戦国モノ。どのようなドラマになるのか、楽しみです。


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