中国の上海に行ってきた。(2)



中国の上海に来ています。上海はとてつもなく進化をしていて、高層ビルが乱立し空気も汚いというイメージを持っている人も多いですが、緑化もきちんと進んでいるようで、広々とした公園が中心地の中にもあちこちにあります。みんなが太極拳をやったりジョギングをしたりと、憩いの場になっています。


朝、公園を散歩していたら、麻雀に興じるご老人たちに遭遇。朝の陽射しの中、池の畔での麻雀。気持ちよさそうだなあ。他にも囲碁や象棋(シャンチー=中国の将棋)を楽しんでいるグループがあちこちにたくさんいました。


バス停の広告。至るところで目にしていたのですが、ずっと橋本じゅんだと思ってました。


近代的な都市というイメージの強い上海ですが、一歩裏路地に入ってみると、まだまだ昔ながらの風景はたくさん残っています。超近代的なストリートの一本奥では、もう鶏や鳩を檻に詰めて売っているような原始的なお店がたくさん。必ずしも治安が良いとは言えないので、観光者にはあまりお薦めはできませんけど…。


地図には載ってないような路地の奥の奥に入ると、もう完全にその界隈の地元民しか集まらないような露店が意外な場所にあったり。ほんと、路地の中は入り組んでいて、方向感覚に疎い人はもう出られなくなったりすることもあるので、あまり奥地まで入り込まないほうがいいと思いますよ。

子どもを抱えているので、スーパーでおむつも買ってみる。中国と言えば股開きのパンツというイメージがありますが、都市化が進む上海ではやはり紙おむつが主流になってきているようです。特に売れているのは24枚入りで55元ぐらいのパンパースっぽいのですが、ここはとりあえず24枚入りで38元ぐらいの中国製おむつを使ってみることに。やっぱり、品質は日本のものに比べたらいまいちですね…。中国製が悪いのではなく、日本製がものすごく品質が高いんでしょうね。ベビー用品を見るだけでも、かなりいろんな発見があります。

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