twitterがこんなとこにも使われてる


最近あらゆるメディアで注目されている「twitter」ですが、事務所に近い五反田のある焼肉店にたまたま行ったところ、twitterでの割引サービスをやっていました。twitterを集客に利用するお店が全国で増えているとよく報道されていますが、実際に目の前で見たのは初めてです。

この店のものは、五反田の数店舗が共同でやっていて、専用のQRコードのカードがもらえて、ケータイでtwitterを使って全店舗の指定割引メニューを注文すると抽選で豪華賞品が当たる、というラリー型の割引サービスでした。五反田の飲食店もITを駆使し始めたということかな。 


で、一緒にいた女の子が試しにチャレンジしていたわけですが、ケータイを見つめ続けるから会話にならんがよ。飲食店にはグループで行くことが多いのだから、twitterの中身にではなくそのテーブルで会話が巻き起こる工夫がもっと必要なんじゃないの、と個人的には思った。

twitterはブログと違って「美味しかった」と書き込んでもらうより、「今、盛り上がり中」と書き込んでもらうほうがPR力を発揮するメディアだと思うのですよ。お店側ではなく、音頭を取っているシステム会社か代理店かがもっと工夫しないといけないかな、と思ったり。そういう工夫が乏しすぎると、いつぞやのセカンドライフのように一過性のブームツールで終わっていく気がします。これからの発展に期待。


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