ケータイ国盗り合戦「愛の章」にチャレンジ(2)


ケータイ国盗り合戦で10月26日まで行なわれていた歴史イベント直江兼続紀行・愛の章ですが、「天の巻」「地の巻」までクリアした話の続きです。

「直江兼続・愛の章」、残るは「人の巻」のみ。前回書いたとおり、「地の巻」をクリアする場所は3ヶ所で、それぞれ「人の巻」で向かうべき場所が2つずつ、直江兼続にまつわる計6ヶ所の場所が分かるようになります。さて、その6ヶ所とは…?越後とか伏見とかだったらどうしよう…とか思ったりしてドキドキ。


まず「地の巻」の「会津転封」の舞台・福島県会津若松市に行って発表された2ヶ所は、上杉領となり本庄繁長が城代となった福島城(福島県福島市)、会津征伐で迫る徳川家康軍を迎え撃つ準備を整えた革籠原防塁(かわごはら、福島県白河市)でした。この2ヶ所はちょうど東京へ帰る途上にあるので難なくクリア。


続いて「地の巻」の「米沢減封」の舞台・山形県米沢市に到着して発表された2ヶ所は、兼続たちが歌を収めたという亀岡文殊堂(山形県高畠町)、そして飛び地であった庄内地方との行き来のために兼続が作らせた朝日軍道(山形県長井市)の2ヶ所でした。そんなに遠くなかったのでなんとかクリア。


最後は「地の巻」の「長谷堂城合戦」の舞台・山形県山形市に着いてから発表された2ヶ所は、まず直江兼続が長谷堂攻めの際に攻城した上山城(山形県上山市)。これは途上だったのでクリア。そしてもう1ヶ所が、長谷堂城を兼続と挟み撃ちにした志村光安の居城であった東禅寺城(山形県酒田市)。うわーめちゃくちゃ北だ…。残念ながらここで時間切れで酒田まで行くことができず、残念ながら「人の巻」クリアならず。悔しいっ。

ということで、「天の巻」「地の巻」はクリアしたものの「人の巻」を制覇できませんでした。とりあえず、「愛の兜」と「上杉神社の背景」を手に入れることができました。それにしても、よくできた企画だなーと思いました。楽しかったです。来年の大河は『龍馬伝』だから、高知とか長崎とか京都とかを回らされるんでしょうか。会員数が34万人になったという『ケータイ国盗り合戦』。今後も楽しみです。


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