[岐阜篇] 岩村町に行ってきた。


日本百名城の一つである岩村城に行った後、その山麓に広がる岐阜県恵那市の岩村町を歩いてみました。城下町らしい街並みで、とっても雰囲気がよかったです。

ちなみに岩村町に行ったのは昨年2014年10月。当時はブログがお休み中だったので、この記事でその時の風景を載せることになりました。秋の風景ですがご了承下さい。

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岩村藩主邸の太鼓櫓。岩村歴史資料館の入口にあります。岩村城よりはるか下の方にあるのかというと、岩村城は戦国時代の城だから攻めにくいように山の上に建ち、岩村藩主邸は戦のない江戸時代の邸宅だから城下町の行政をやりやすくするため。

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岩村藩が生んだ儒学者、佐藤一斎の像。藩主邸の横にあります。西郷隆盛をはじめ数多くの時の人が愛読した『言志四録』の著者ですが、佐藤一斎の言葉は岩村町を歩いているとあちこちに石碑や張り紙などで紹介されており、これを探すだけでも楽しいです。

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岩村神社は一条宰相中将信能終焉の地。一条信能は鎌倉時代に後鳥羽上皇に仕えた公卿。承久の乱で鎌倉幕府を倒すべく兵を挙げた人物で、その後敗れて京都から鎌倉へ護送されるに、この地で処刑されました。

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岩村町の城下町の街並み。岩村町といえば松浦軒のカステーラがあり、観光客には「松浦軒本店」のカステーラが有名でお店も賑わっていますが、個人的にはここの「松浦軒本舗」のカステーラが好きです。しっとりとした味わいがたまらなくて、何本もまとめ買いしてしまいます。

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『方丈記』の作者と知られる鴨長明は、晩年鎌倉を追われましたが、この岩村の地にて隠遁したという言い伝えがあり、これが鴨長明の塚だと伝えられているのだそうです。

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明知鉄道明知線の岩村駅。明知線は鉄道ファンにも愛好者が多いんだそうです。

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岩村町の富田地区には「農村景観日本一」と呼ばれる地区があり、その景観が眺められる展望所があります。展望所の下に数台の車が停められるスペースがあり、それが埋まっていてもだいたいみんな路駐してます。

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で、展望所に上がってその日本一の農村の景観を。えっと……。と、他の観光客との間でも微妙な空気が。日本一であるという根拠は、平成元年に環境問題を研究する教授がそう言ったからなんだそうです。まあそれもいいんですけど、もう20年以上前の話ですから、そろそろ本当に日本一かどうかは検証してもらいたいところ。


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