地方だからこその優しさの魅力、『菜の花ラインに乗りかえて』


NHKBSプレミアムで放送された『菜の花ラインに乗りかえて』を観ました。
千葉県いすみ鉄道の700万円自己負担の運転士育成というユニークな仕組みを題材にした、
NHK千葉放送局制作のドラマです。実際にいすみ鉄道でロケしています。

元客室乗務員(吹石一恵)や元家電メーカーのエリート(石黒賢)が
地方鉄道の運転士になるために何を捨て、何を活かし、何を得たのか、
というお話になっていくのですが、なかなかに面白かったです。
大多喜が舞台とあって、主人公が本多忠勝の子孫ということになっているのですが、
その設定は最初だけ出てきて全然関係なかったけど。
演劇集団キャラメルボックスの役者さんが何人か出ているなあ、と思っていたら、
脚本がキャラメルボックスの真柴あずきさんでした。

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