今さらながらに知る広末涼子の魅力、映画『秘密』


テレビで放送されていたので、今さらながらに録画して観た1999年の映画『秘密』。
もう10年以上の前の映画ですが、広末涼子は全然変わらないなあ…。
いまや第一線のベストセラー作家となった東野圭吾の出世作が原作であり、
後に『壬生義士伝』や『おくりびと』などの名作を連発する滝田洋二郎監督の作品で、
当時もとても話題になった作品ですが、なかなか面白かったです。
個人的にラストシーンがどうしても納得がいかなかったのですが、
ネットの評判を見ると、原作で大切な伏線を映画版ではカットしているようですね。
ちょっと原作本も読んでみたくなりました。
ラストシーンの「2発殴る」のは、自分だったら新郎も新婦も殴りますけどね。


『秘密』 [DVD](出演=広末涼子・小林薫他)


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