[東北篇] 平泉から横手へ



毛越寺の横にある、藤原基衡の妻が建設したという観自在王院跡。

雪が積もっているだけに見えますが、実際には世界遺産に登録されている場所で、
国の特別史跡、名勝に指定されています。


観自在王院跡は観光地というよりも、市民の散歩道になっています。

散歩中だった犬と遊ぶ我が子。


平泉から、次は秋田県に向かいます。

とはいっても、東北本線は1~2時間に1本程度しか電車がないので、
きちんと電車のダイヤを確認しておいて行動しなくてはいけません。
次の電車まで時間があったので、町内のカフェでまったりとお茶。


夕刻のJR平泉駅前。

すっかり雪も浅くなっています。
それにしても、駅前に高いビルがなくていいなあ。


岩手県から秋田県に行くには、盛岡駅経由で秋田新幹線に乗ると早いのですが、

帰りも新幹線に乗るので、電車大好きっ子の子どものために、
あえてJR北上線を使って奥羽山脈を突き抜けることにしましたよ。
というわけで、まずは平泉駅から東北本線で30分ほどかけて北上駅へ。
そこから北上線に乗り換えます。
写真は北上駅に停まっている、これから乗る北上線の車両。0番ホームなんですね。


北上駅から約1時間20分、北上線は県境を越えて秋田県の横手駅に到着ー。

豪雪の奥羽山脈を越えたので、車体も凍りついてます。
雪とは無縁だった九州出身の僕にとっては、とても珍しい光景です。


夜のJR横手駅前。


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