ヴェルサイユに行ってきた。(2)



フランス王ルイ14世が建造したことで知られるヴェルサイユ宮殿。とにかく何もかもが大きいです。


庭園も果てが見えないほどの広さ。ちょうどこの先のいくつかの噴水が、『トリビアの泉』で「ヴェルサイユ宮殿の庭園を上空から見ると、あのネズミ(浦安の)に見える」と紹介されていた部分です。左右奥の噴水が目、というわけか。


離宮として利用されていた、ヴェルサイユ宮殿の中にあるトリアノン宮殿にも行きましたよ。トリアノンの中にも豪華な応接間や謁見の間を見ることができます。


大トリアノンの回廊。大きいです。ちなみにこの日、先ほどまで晴れていたのに、トリアノンを出るころにいきなり豪雨となってしまいました。


豪雨になったかと思いきや、10分ほどで雨は止んで、ヴェルサイユの空に虹がかかりました。幻想的だ。そしてこの後、また素晴らしい晴天に。


ヴェルサイユ宮殿を再び温かな日差しが照らし始めました。それにしても、なんという大きさでしょう。「ヴェルサイユ宮殿を見ないものは、本当の栄華というものを知らない」という言葉があるそうですが、本当にその豪華さには目を見張るものがありました。また来る機会があるといいな。


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