[デンマーク編] コペンハーゲンを歩いてみた。(4)



デンマークの首都コペンハーゲンを散策中。アマリエンボー宮殿から北西に向かい、クロンプリンセス通りを横切って、ローゼンボー公園に入ります。


ローゼンボー公園の中に堂々と建つ、ローゼンボー城。でけー。クリスチャン4世が夏の離宮として1606年に建てたもので、現在ではデンマークの歴史を集積した国立博物館になっています。1606年というと日本では江戸時代初期の頃の建物なので、ちょうど日本の天守閣などと同じぐらいの歴史を持つ建築物です。こうも文化が違うものなんですねえ。


交通の要衝・ノアポート近辺の街並み。石畳とかわいらしい建物が、なんともメルヘンチックです。ショップが建ち並び、たくさんの人が行き来しています。


地元の人に人気っぽいケーキ屋さん。美味しそう。


ラウンドタワーが見えてきました。これも1600年代の建築物の一つで、最上階まではなんとらせん状のスロープになっていて、ロシアのピョートル大帝が馬で駆け上がったという逸話があるほど。


ラウンドタワーの屋上は展望台になっていて、コペンハーゲンの街並みを360度楽しむことができます。赤い屋根と煉瓦の壁が延々と続く北欧の街並みは、本当に美しいです。ちなみにラウンドタワーに上るには25Dkr.ぐらい必要です。


ドイツ、デンマークでそれぞれお土産を大量に買い込んでしまい、そろそろ荷物に余裕が無くなってきたな…ということで、かばん屋さんに入ってキャリーバッグを1つ購入することに。日本では単色のものが多いですが、北欧のキャリーバックは色とりどりでカラフルなデザインなものが多いです。


初日にも来た、カフェやレストランが集まる運河地帯、ニューハウン。初日はもう日が沈んだ頃だったので分からなかったのですが、昼に来るとカラフルな建物がたくさん並んでいる様子が分かります。オープンカフェでたくさんの人が食事やコーヒーを楽しんでいました。


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