演劇集団キャラメルボックス『銀河旋律』を観に行った


演劇集団キャラメルボックスの緊急公演『銀河旋律』を観に行きました。『銀河旋律』はタイムトラベルものというキャラメルボックスの方向性を決定づけ、同劇団の名物であるハーフタイムシアターの原点でもある、キャラメルボックスを代表する作品だそうです。

「だそうです」というのは、キャラメルボックスの観劇歴がまだ浅い私は、実はこの『銀河旋律』を観たことがなかったのです。製作総指揮の加藤昌史さんの著作に出てきたり、山田真哉さんの『女子大生会計士の事件簿』の登場人物名の元ネタらしいと聞いたりして、名前だけは伺っていたので、いつか観たいとずっと思っておりました。
今回は東日本大震災の影響による緊急公演だそうで、BLUE,RED,GREENのトリプルキャストで3日間で12ステージを上演するという、劇団総力戦による公演です。私は14:00からのREDキャストを観劇したのですが、いやあ大笑いしながらも、最後はとっても感動してしまいました。たった1時間の劇とは思えない壮大で濃密な内容に圧倒されました。
明日5日が千秋楽で4ステージあるそうです。キャラメルボックスを知る良いきっかけになると思うので、ご興味のある方はぜひ。他ののキャストのステージも観たいなあ…。

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