今年5月に出版された『カリスマ入門』という本がなかなかシブいです。「カリスマは憧れるものではなく、自分ひとりで『なれる』もの」をコンセプトに、各界のカリスマの発言を引用しながら方法論を導き出しているのですが、メチャクチャなようでかなり高度な点を衝いている良書だと個人的に思っています。
「遠まわしな表現はせず、単刀直入に□□□□□□□□をアピールする」「自慢は□□□からの□□□□に変換してから発信する」「□□□□で□□□□□を賞賛することで、己の価値をもアップさせる」など、笑えるんですが確かにプレゼンでは使いたいな…というカリスマ性の条件がいろいろと。
著者は『温厚な上司の怒らせ方』『スカイフィッシュの捕まえ方』など数々のヒットDVDを制作し、昨年はNHKの『トップランナー』にも出演された、映像ディレクターの古屋雄作さん。発想が天才的です。
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