『ドラえもん』の「福山雅秋」がレギュラー化?


以前に、久しぶりに『ドラえもん』を観たという記事を書いたのですが、その回「ほんもの3Dテレビ」でしずかちゃんが憧れる「福山雅秋」という歌手が3Dテレビから出てきたのですよ。明らかにモデルは福山雅治なんですが、それが現実の福山雅治さんに喜ばれ、次回のSP版と映画版で実際に福山雅治さんが福山雅秋の声をあてて再登場らしいですよ。すげー。

この「ほんもの3Dテレビ」の回の脚本を担当されたのが小林英造さん。現在『ビジネス発想源 Special』で「脚本家・小林雄次の正義論」を連載して下さっている脚本家の小林雄次さんの弟さんなのです。
先日小林英造さんにお会いした時にちらっと聞いたのですが、「ほんもの3Dテレビ」は『ドラえもん』の原作の中にある話ではなく、最近の3Dテレビの普及の背景から小林英造さんがアイデアを出して形になったものなんだそうですよ。そんなアイデアから、福山雅治さんまで巻き込むキャラクターができあがっていくのって、すごいなと思います。

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