歴史物語『門司戦記 ~雷雲の陣~』、実験的連載スタート!


一昨年まで「Timestageメールマガジン」で実験的に連載させて頂いていた
歴史物語『厳島戦記』の実質的続編となる新編を、
同メールマガジンでまたまた実験的に連載させて頂くことになりました。
そのタイトルは…

『門司戦記 ~雷雲の陣~』です。
以前に書いた『厳島戦記』は、1555年に広島の宮島で起こった、
大内氏と毛利氏による海上合戦「厳島の戦い」に至る15年間が舞台でしたが、
『門司戦記』はその約5~6年後、大内氏が滅びたことで勢力を接することになった
毛利氏と大友氏による、1560年前後に起こった「門司城の戦い」が舞台です。
その後の毛利氏なので『厳島戦記』の登場人物も引き続き何人か出てきますが、
前作を読んでなくても読み進めることができるように書き進めたいと思います。
また、歴史に詳しくなくても読めるように現代口語の台詞とかも使おうと思うので、
歴史考証がめちゃくちゃとか思わず、歴史を題材にしたファンタジーと思って頂ければ。
舞台は本州から、福岡県北九州市に移りますが、
「門司城の戦い」が起こった門司城というのは、完全に私の地元でして、
以前にブログで書いたとおり、幼い頃に何度も遠足で行ったほどなじみ深い場所。
ぶっちゃけて言うと、「門司城の戦い」は「厳島の戦い」に比べて完全なる勝者がおらず、
歴史上劇的に勢力図が変わったような戦ではないため、盛り上がりに欠けますが、
ある何らかのテーマに沿って書き進める予定でいます。
「Timestageメールマガジン」は無料で読むことができますので、
ご興味がある方はぜひ、こちらからご登録下さいませ。
最後までお付き合い頂けると、とても嬉しいです。

コメント