そう言えば、演劇集団キャラメルボックスの劇を観に行くと配られているパンフレットに、
同劇団の制作総指揮の加藤昌史さんが毎回執筆している、
『観終わってから読んでください。』というコラムが、いつも楽しみだったりします。
で、今回の『雨と夢のあとに』のパンフレットにはいつものそのコラムがなくて、、
残念に思っていたら、公式サイトのほうに載っているのを後で見つけました。
しかもいつもよりも文字数が多い！ いつもより強い想いが書かれています。
毎回、成井豊さんや真柴あずきさんなど脚本家・演出家のコラムもありますが、
それと同時に製作総指揮という興行側の意見や考えが読めるというのは、
企画やマーケティングの発想をもらうのにすごく役立っています。
また、各公演で発売されている「トーク＆フォトブック」という冊子では、
いつも巻末にチーフプロデューサーの仲村和生さんのコラムもあって、
これも毎回とっても勉強になっています。
情熱的な加藤昌史さんの文章と対称的に、いたって冷静的な文章だったりします。
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