隠れた名将の活躍にもスポットライト、『真・三國無双7』晋の章


「三国志」大好きっ子なので、シリーズ最新作『真・三國無双7』をプレイ中なのですが、
魏の章、呉の章、蜀の章を終えて、最後の第4の勢力・晋の章に挑戦しました。
前作『6』は、魏呉蜀の三国鼎立を終結させる「晋」勢力が登場したことで大きな変化が産まれましたが、
『7』もその流れを組み、司馬懿→司馬師→司馬昭の天下取りの系譜が描かれています。
今回、前作と大幅に違うことと言えば…

3名の新キャラクターの登場でしょう。
まず、司馬懿の妻・張春華が現れたことで、司馬懿がすっかり小物になってしまいました。
『戦国無双』シリーズで綾御前が登場したことで、弟の上杉謙信がシスコンになってしまった感じ。

そして大きな存在なのが、司馬昭の腹心である賈充(かじゅう)の登場。

結局、最後に三国時代を終わらせる勝ち組の軍師的存在なので、
『戦国無双』の黒田官兵衛みたいな感じかな。なんか風貌も官兵衛みたいに青白いし。
でも、彼の登場で、司馬師や司馬昭の智謀も何となく影が薄まった感じ。
最後に、異色の新キャラクターが文鴦(ぶんおう)。
?丘倹や諸葛誕らと共に反乱を起こす将・文欽の息子でありながら、
「趙雲に匹敵する武」という言い伝えからか、趙雲を思わせるようなイケメンぶり。
まあでも、そんなにすごく目立った感じではなかったけど。
そんな感じで、晋勢力初登場の前作に比べると晋のインパクトは落ちてしまいますが、
逆に魏呉蜀とのバランスを上手に取ったのかな、という感じがしました。
ということで、4つの勢力をとりあえずクリアしたのですが、
途中の戦いである条件を満たすことによって、別のif歴史の流れが始まる、
というのが『7』の魅力であり、まだまだ達成度はまだ6割程度かと。

まだまだ挑戦しなければ。

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