2014年大河ドラマは黒田如水を描く『軍師官兵衛』


『平清盛』『八重の桜』に続く2014年のNHK大河ドラマが、V6の岡田准一主演の『軍師官兵衛』に決定しました。豊臣秀吉を支えた知将・黒田官兵衛(黒田如水)が主役。
黒田官兵衛は豊臣秀吉の軍師として活躍した後、関ヶ原の戦いで東軍に味方し、筑前福岡藩37万石の祖となります。そもそも福岡県の福岡という地名も、黒田官兵衛の出身地である岡山県の地名から名付けられたもの。とても福岡県に縁の深い人物なのです。
私は福岡県出身なのですが、福岡県ではかなり前から「黒田如水を大河の主役に!」という運動が起こっていて、ようやく念願叶った形です。福岡県にはなんと、黒田如水の銅像がないんです。ずっと不思議でした。これを機に、ようやく銅像が作られそうですね。
『戦国無双3』や『戦国BASARA3』でも新キャラクターとして登場し、注目が集まっていた黒田官兵衛。そう言えば、ダウンタウンの松本人志さんも好きな歴史上の人物で黒田官兵衛を挙げていました
官兵衛が若き日に活躍した岡山県や、城主として入った大分県中津市なども盛り上がりそうですね。個人的に中津城は大好きな城なので、これを機にまた行ってみたいです。
ちなみに、今年はテレビ東京で黒田官兵衛と竹中半兵衛を描いた『戦国疾風伝・二人の軍師』というドラマがありましたね…。個人的に印象に残っている黒田官兵衛役は、NHK大河『秀吉』の時の伊武雅刀、竹中半兵衛役は『功名が辻』の時の筒井道隆です。


『黒田如水―天下取りを演出した希代の軍師 』


コメント