「三国志フェス2011」に行ってきた。


以前に「三国志ビジネスライブ」というイベントを開催したり、『人形劇三国志』を手がけた人形作家の川本喜八郎先生にお会いしに行ったりと、幼いころから『三国志』の大ファンなのですが、大田区産業プラザPioにて『三国志』ファンが集う「三国志フェス2011」というイベントが開催されるということで、行ってきました。
会場はまるで三国志がテーマのコミケのような感じだったのですたが、個人的にものすごくハマってしまったのが「三国志コレクション展」。中国本土でしか手に入らないような三国志関連グッズの逸品が、おもちゃやら陶器やら掛け軸やらポスターやら種類を問わず、ズラリと並んでいました。いやあ欲しい。実を言うと、自分が持っている品物もいくつもあって嬉しかったです。
さらにはなんと、『NHK人形劇三国志』の川本喜八郎先生が手がけた関羽と荀彧の人形が展示されていたのです。これを見るだけでも行った甲斐がありました。また川本喜八郎人形美術館や、横山光輝『三国志』全60巻を出版している潮出版社が出展しているなど、『三国志』ファンにはたまらないブースもあちこちに。羅漢中Tシャツとか胡車児Tシャツまで売ってましたよ。
ステージではエレキコミックのやついいちろうさんをはじめ、三国志関連の著名人がいろいろとトークしたりしてました。三国志総選挙みたいなのもやってましたよ。それにしても、昔はこういう歴史のファンって男性しかいなかったのに、見るとむちゃくちゃ女性比率高いですよね…。女性が歴史に興味を持つというのは素晴らしいことです。玄徳の母みたいに。

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