地デジ時代のドラマ、『ザ・ミュージックショウ』


日本テレビで1月2日に放送された『ザ・ミュージックショウ』が気になって、観ました。架空の放送局で放送されている架空の音楽オーディション番組が舞台なのですが、『ザ・クイズショウ』のようなスタジオセット、銀河テレビという架空の放送局、秘密がありそうなMCとディレクター、そして歌手・村瀬龍一郎の兄の存在など、ドラマ『ザ・クイズショウ』が好きな人にはニヤリとする演出があちこちに隠されていて面白かったです。まさにアットムービーワールド。

二人の挑戦者が登場するのですが、視聴者がリアルタイムで投票をして、得票数が多い挑戦者が優勝になるというマルチエンディング方式。まさに地デジ時代ならではのトライアル的な作品でした。これって、どちらの挑戦者の優勝シーンも撮影してるってことだよな…。

わずか1時間の放送時間だったのですが、『ザ・クイズショウ』のようにMCとディレクターの関係や過去にもさらに深い謎がありそうなので、もしかしたらまた続編が出てきたり連ドラ化したりするのかなーと感じました。期待しています!


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