裏門司のナイトスクープ


視聴者からの依頼を探偵役のタレントが解決していく関西のTV番組探偵!ナイトスクープを毎週観ているのですが、先日の放送で、私の故郷である福岡県北九州市門司区が舞台でかなり見入ってしまいました。

雪の日、門司区在住の男性が新年会で酔いつぶれて気がつくと知らない場所に倒れていて、近くの家にたどり着いて助けてもらったので、お礼がしたいという依頼。当時の記憶を頼りに門司区内の黒川、大積、白野江、柄杓田などを調べるも手がかりがなく、勝山タクシーの運転手が見つかると、依頼者の勘違いが分かり結局は喜多久だった…という内容。実家のすぐ近くの地名ばかりで懐かしすぎるっ!!

これら白野江や喜多久などはJRが通っていない地域なのですが、JRが通っている門司港や大里側の人間は「裏門司」と呼んでいまして、そう言うと現地の人は「裏じゃねーよ!」と怒ります。山梨県の人たちが「裏富士じゃねーよ!」と怒るような感覚ですね。ちなみに正しくは「新門司」といった言い方をしますよ。すごく懐かしくなったんで、来月あたりに帰省しようかなと思ってみたり。


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