東京ディズニーランドの感動話を集めた『最後のパレード』という本が、実は新聞記事やらネット情報やら、オリエンタルランドの社内出版物から流用しまくってたものだったという報道がされています。しかも「著者は逆ギレ、出版社は開き直り」という、これまでにあまり見たことのない流れになっているみたいです。
書店で手に取った時に「ああ、2ちゃんねるの記事とかをまとめた本なのね」と思っていました。よく2ちゃんねるで見る感動話の類だったので。それが平気な無断流用だったのも驚きですが、売れてる本だったということのほうが個人的には驚きでした。
こういう著者や出版社の意識レベルの低さは論外ですが、そういう安易な作りの本に飛びついて安易に絶賛してたマスコミもどうなんだと思います。
で、山田真哉さんがこの件のことをブログに熱く書いているのが面白いですよと。
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