電車という縛りが逆に面白い、『烈車戦隊トッキュウジャー』


現在放送中のスーパー戦隊シリーズ『烈車戦隊トッキュウジャー』、観てます。
実は僕、戦隊シリーズを観るのはサンバルカンとかそのあたり以来で、
特撮番組をあまり観なかったうちの子どもがこれは第1話から食い入るように観ているので、
一緒に観るようになりました。

どうして特撮に興味がなかった子どもがトッキュウジャーを観始めたかというと、
単純に、テーマとなっている電車が好きだからみたいです。
何といっても、番組の中で一番興奮して観ているのが、
番組の最後の、全国各地の実在の電車を紹介するコーナーだったりします…。
でも、観ていくうちにだんだん、変身するポーズとかやり始めてますけど。
そして本編なんですが、最初は電車を使わなければならないという縛りが
結構大変そうに思っていたのに、それが逆になかなか面白いです。
その場所まで電車で行く必要があったり、電車同士で戦ったりという縛りが
むしろ上手に使われて展開されていってます。
5色の烈車が合体した巨大ロボ・トッキュウオーなんて、
どう見たってカッコ悪いじゃないですか。
でも、回が進むにつれてそれが逆に良い感じがしてきました。不思議です。

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