「発想源ゼミナール/出版ゼミ」を開催しました。



昨日10月19日、目黒にて「発想源ゼミナール/出版ゼミ」を開催致しました。平日の夜にもかかわらずたくさんのご来場を頂き、超満員となりました。第1部は、『監査法人』『牙狼』『ロス:タイム:ライフ』『オルトロスの犬』『IRIS』など数々の人気ドラマのノベライズを手がけられた、小説、映像、演劇と幅広いジャンルで活躍中の脚本家の小林雄次さんに、コンテンツを創作する側から見た出版等の今後の可能性を語って頂きました。今は脚本家も脚本だけ書ければいいという時代ではないんですね…。


第2部は、資格・検定の分野のリーディングカンパニーであるTAC出版の湯浅創さんに、電子出版をはじめとする出版の今後の可能性について語って頂きました。現在の出版業界の状況、電子出版の動きなどとても丁寧に分かりやすく語って頂き、とても勉強になりました。電子出版は現在とても注目されているので、皆さん興味深く真剣に受講されていました。

第3部は弘中勝のちょっとした発想源トーク。そして第4部は受講者が主役のビジネスワーク。皆さんからいろいろなアイデアが飛び出してきてビックリ。面白いアイデアを出された方には、講師の皆さんから賞品をご提供。本当にアッと驚くアイデアが多かったですねー。


会場で、小林雄次さんの最新刊『監査法人』と既刊『脚本家という生き方』gが販売されました。私も読みましたがどちらも名著。お買い上げ頂いた方には小林雄次さんが直筆でサインをされていました。終了後のアンケートを拝見したところ、皆さん本当に今回の内容が大きな勉強になったとのことで、絶賛を頂いておりました。ありがとうございます!出版の世界はこれからも大きく変動していきそうなので、また「出版ゼミ」やりたいですね。


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