3月18日、東京の代々木にて第3回「歴史ビジネスライブ」を開催しました。今回のテーマは「九州戦国記に学ぶ、小が大に勝つ経営発想源」。ご来場ありがとうございます。九州出身なので、思いっきり張り切らせて頂きましたよ。
昨年11月に「ビジネス発想源」で連載し、今月「Timestage Mailmagazine」のほうでも再配信された「九州戦国記」。思いっきりマニアックなテーマなので、少数しか来ないだろうと思っていたら、50人近くの方が受講して下さいました。しかもキャンセルがほとんどなくてとっても意識の高い方ばかりでした。
第二幕では公認会計士の山田真哉先生による「九州地名伝」。九州の戦国時代を語る上での国名の秘密などを分かりやすくいろいろと。それを受けた第三幕は「10分で分かる九州戦国記」。大友宗麟、龍造寺隆信、島津義久、鍋島直茂、島津家久、高橋紹運ら九州の群雄や名将が所狭しと九州を駆け抜けます。
続いて本題の「小が大に勝つ経営発想源」では、山田真哉・弘中勝の両名が、佐嘉城包囲戦、高城川耳川の戦い、沖田畷の戦い、岩屋城の戦い、戸次川の戦いなど、九州の主要な戦いの勝因と敗因をそれぞれ分析し、現在の経営に活かせる発想源をお伝えしました。
そして私のコーナー「九州のPR発想源」では、いろいろな九州のPR事例から、小規模の企業や組織が世に出るためのPRのヒントをお伝えしました。どのコンテンツもかなり好評で何より。
そして、皆さんが主役のビジネスワークでは、「小が大に勝つ経営の極意」をテーマに、皆さんでいろいろ話し合って頂きました。優秀なアイデアには賞品もご用意。皆さんすごく楽しくて勉強になったとのこと。とっても盛り上がりました。
終了後のアンケートを拝見させて頂くと、とても絶賛の声が多くて、私も山田先生もとっても喜んでしまいました。ほんと「歴史ビジネスライブ」に参加される皆さんは意識が高くてスゴイなーと思います。本当にありがとうございました!
またやりますので、ぜひ今後もどうぞよろしくお願いします。次回のテーマは何でしょうねー。さらにマニアックかな。
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