演劇集団キャラメルボックス『風を継ぐ者』


演劇集団キャラメルボックスの2009サマーツアー風を継ぐ者を観に池袋へ行ってきましたよ。なんとキャラメルボックスは、この『風を継ぐ者』が記念すべき100回目公演なのだそうです。おめでとうございます!


幕末が舞台で、沖田総司が率いる新選組一番隊に配属される立川迅助、小金井兵庫という二人の若者を中心にストーリーは進んでいきます。とっても感動しました。殺陣もとってもカッコイイ。帰り際、女性ファンたちが「カッコよかったー!○○さんに斬られたいっ」「○○さんに今すぐ斬り殺されてもいいっ!」とはしゃいでいたほど。観劇したファンの声を聞いてみると、今回の配役はかなりステキだったようですよ。

実は初めてキャラメルボックスを観に行ったのが2年前の「まつさをな」という時代劇だったので、個人的にはキャラメルボックスと言えば時代劇という感覚があったりします。「まつさをな」も面白かったなー。


本日22日の昼2時というと、最大80%が欠けるという日食のイベントがあったためか、製作総指揮の加藤昌史さんのブログによると300席以上も空いていて、「日食っ!」って言ったら太陽侵食率に合わせて入場料が80%割引になるというとんでもないサービスをやってましたよ。で、実際行ってみたらめちゃくちゃ埋まっていました。やっぱり人気なんだなあ…と、2階席でしみじみ。

それにしても、キャラメルボックスの観劇後はいつも元気が出ますね。


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