トム・ヤム・クンを作ってみた。

バンコクに行ってタイ料理にハマってしまい、東京でもタイ料理を食べたいと思ったのですが、やっぱりどこも高い！ やはりバンコクでのあの高級っぽくない気軽な具合がステキでした。

トム・ヤム・クンをはじめとする多くのタイ料理は、日本でいう味噌汁やお雑煮のように「こうでなくちゃいかん！」というものはなく、家庭やお店ごとにそれぞれ違う味で、各々が気軽に作るものなんだそうです。

ということで、自分も気軽気ままにトム・ヤム・クンづくりにチャレンジしてみたり。タイ式の鍋は無いので南部鉄器の鍋で。トム・ヤム・クンの「クン」はエビのことを指すので、エビも入れてみて、野菜たっぷり入れてみて、調子に乗ってブリの切り身なんかも入れてみて…

ということで出来上がり。やりたい放題で作ったけど、いい感じで美味しそう。そして芳ばしい匂い。

バンコクでお土産にタイ製のシーズニングソース（たまり醤油みたいなやつ）を買ったのですが、100ml以上の液体を機内に持ち込んではいけないという法律のため、空港で没収されてしまいました。でも、自宅近くの海外食品専門店に同じものが売っているのを発見し、悔しくてまた買いました。

トム・ヤム・クンともう一品、そのシーズニングソースを使って簡単な玉子野菜炒めを作ってみました。

調理時間は約20分。どちらも、めちゃくちゃ美味しかったです！さすがオレ。

タイの調味料はこれからもいろいろ持っておこうと思いました。久しぶりに人を呼んでパーティでもやりましょうかね。